昨日は画塾の日だった。月に一回か二回、もう一年以上通っている。
画塾については依然ちらりと書いた。
http://epimbi-madrigal.blogspot.jp/2013/03/blog-post_389.html
その中でちょっとナマイキそうなことを書いてある。
>そういうことを考えはじめたのは画塾に通い始めたことがきっかけ
>の一つかもしれない。
>自分の表現はそういうものではないと思いつつもアウトサイダー
>アートなるものは気にはなっていた。と同時にアウトサイダーアート
>なるものを模倣した、いかにも異様な表現だけはあんまりしたくない
>とも思っていた。
>自分の表現が模倣を基本としたものなのか、オリジナルなものなの
>か自分ではさっぱりわからない。
>といいながらもアイデンティティみたいなものには敏感で、画塾に入る
>ときに、技術を学ぶことで自分らしさが失われてしまうのではないかと
>危惧したりした。
>そういうわけで、画塾にはいりながら、自分のものと思われる何かは
>大事にして、覚えられる技術は適宜取り込むというちょっとした距離感
>みたいなものを保とうと思った。
その画塾から学ぶべきものはないのか?という風に捉えられかねないの
で舌足らずな部分をおぎなっておこうと思う。
そこの画塾とても雰囲気がいい。塾長先生もいい感じの先生だ。
働いている人も感じの悪い人はいないし、また学びにくる生徒さんたちか
らもなんとなくやる気が伝わってくる。
そういう雰囲気が気に入っている。今通っている自立訓練施設でも思うの
だけど、いい雰囲気ってなかなか作り出すこともできないし、それにもまして
難しいのはその状態を維持することだと思う。いつまでも変わらないでほし
いとこころから 願っている。
どこからそういう雰囲気が漂ってくるのか?書くのは難しい。ただ言えること
はその場でなされた小さな会話が、それだけでは点に過ぎないものかもしれ
ないけれど、いつしか線になり面になりという風に効いてくる。これは私にと
っては恐ろしい言葉だ。自分のふりを直さねばならない。
孤独は人の心を食んでしまう。それは自分もよく感じることだ。アウトサイダー
アートは孤独の状態で描かれる場合があるけど、そういうのは絵からも何と
なく伝わってくることもある。私には合わないような気がする。模倣するとか
雰囲気に染まってしまうという言葉とは別の話だ。
ちなみに昨日書いたのはこんな感じだ。アートというよりイラストかな。
この絵書いて、なんとなく、ポエジーな絵が書きたくなった。
詩もかけない人間がポエジーな絵といっても無理な相談かもしれないけど、
しんみりした気持ちになれるようなものを描いてみたい。かといって癒しと
いう言葉もまた使いたくないのだけど、、、
はじめての方へ
私が入院したのは1992年と93年のそれぞれ春です。入院期間は短く、現在も小さな症状があるくらいです。非定型精神病に典型ってあるのかどうかわかりませんが、今は精神病者と健常者の狭間にいるような感覚です。外来は最初から途絶えることなく続いてますし、服薬のほうは一生つづくでしょう。病気の理解の助けになるかどうか知りませんが、ある種の人間の理解の助けにはなるかもしれません。
P.S 読んでいただいている奇特な少数の読者さまへ
おかげさまで、毎日読んでくださる人もいらっしゃるよう
になりました。当事者の方もいらっしゃるのでしょうか。
状況は異なれ、何か役立てられたら幸いです。急性状態を
体験されたことはさぞ大変だったことでしょう。でも、
まだ人生は終わっていません。その後の分岐点もさまざま
でしょうけど、希望の光、ともし続けてください。ゆらめく
ことはありましょうけど、大事に守ってあげてください。
p.s2 ブログの文章中には論証しようとか説得しようという
意図をもったものはありません。単に一個人からみたら
P.S 読んでいただいている奇特な少数の読者さまへ
おかげさまで、毎日読んでくださる人もいらっしゃるよう
になりました。当事者の方もいらっしゃるのでしょうか。
状況は異なれ、何か役立てられたら幸いです。急性状態を
体験されたことはさぞ大変だったことでしょう。でも、
まだ人生は終わっていません。その後の分岐点もさまざま
でしょうけど、希望の光、ともし続けてください。ゆらめく
ことはありましょうけど、大事に守ってあげてください。
p.s2 ブログの文章中には論証しようとか説得しようという
意図をもったものはありません。単に一個人からみたら
こう見えるというものにすぎません。仮設的な思考の計算
用紙、あるいは個人用のネタ帳といったところです。
P.S3 現在の診断は統合失調症です。内側から見た統合失調症と本来しなければならないのですが、まぎらわしいのですが、タイトルはそのままとし、概要のほうで調整することにしました。まあ、心因反応と最初につけられた後の病名が非定型精神病で、その時期が長く、主治医から見ると、非定型精神病寄りの統合失調症ということなのでしょう。(聞いたことはありません)(2015・05・08)
P。S4 あともう一点重要な修正があります。私が最初に精神病で入院したのは91年で再発したのは92年のようです。履歴書用の暦でしらべたら、そういうことになりました。85年に大学に現役で入学し、留年とかはせずに、大学院も修了し、会社の研修期間中に発病。その翌年に再発です。修正があるときには、上書き方式をとらず、コメントで調整しようと思います。修正の履歴が残ったほうがいいと考えるからです。(2015・05・08)
P.S3 現在の診断は統合失調症です。内側から見た統合失調症と本来しなければならないのですが、まぎらわしいのですが、タイトルはそのままとし、概要のほうで調整することにしました。まあ、心因反応と最初につけられた後の病名が非定型精神病で、その時期が長く、主治医から見ると、非定型精神病寄りの統合失調症ということなのでしょう。(聞いたことはありません)(2015・05・08)
P。S4 あともう一点重要な修正があります。私が最初に精神病で入院したのは91年で再発したのは92年のようです。履歴書用の暦でしらべたら、そういうことになりました。85年に大学に現役で入学し、留年とかはせずに、大学院も修了し、会社の研修期間中に発病。その翌年に再発です。修正があるときには、上書き方式をとらず、コメントで調整しようと思います。修正の履歴が残ったほうがいいと考えるからです。(2015・05・08)
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