今日現在で”ゼロからの独創”検索して出てきたのは10件。
それも、巨人の肩に乗るべきだという話が多い。
数学的厳密さでゼロというのはそれこそ非ユークリッド幾何学
みたいなものしかないのかもしれないが、もうちょっと条件ゆる
くして考え直してみよう。
それはきっと空白地を埋めるようなものだ、海洋島でニッチを
ありえない種が埋めていく感じ。
それを個人の創造行為の中で再現するにはどうすればいいの
だろう。
プリミティブさ、原始的なことに我慢するというのはひとつのポイント
かもしれない。
文明の利器はそこでは使えない。使わない。
その環境の中に身を置いて、ありあわせの材料で器用仕事をする。
すべてにわたってゼロというのはさすがにできないかもしれない。
無人島で裸で放り出されて、生活できないのは恥じゃない。
だから、ひとつの妥協として、無人島生活で足りないものを
自作するという問題に移してみてはどうだろう。
それなりに使えそうな道具はポケットの中やらかばんの中に
入っている、とりあえず今の手持ちの道具でやりくりして
無人島ライフを成り立たせてみるわけだ。
ところで、今書いているのはたとえ話で、ゼロからの独創という
問題について自分なりに考えている。
かばんの中にもナイフやら領収書の裏とかペンとか貴重なもの
が入っているかもしれないけど、アタマの中にはもっと貴重な
ものが入っている。
学校教育で得た知識だ。ラマヌジャンという事務員は高校数学
の知識から、時代の最先端、あるいは未来世界まで数学の世界
を旅することができたのだから、普通の人のアタマの中に
ある道具だけで、きっと原理的には遠くにいける。
豊かなモノの時代、望まれているのは「私の無人島」ではなかろうか?
プログラム言語でも、画像編集ソフトでもその人独特の内なる無人島
を開拓できる。誰でも知っている不等式だって、挟み撃ちという方法で
円周率の近似値の精度を上げることができるくらいなので(この方法は
ついに東洋では発見できなかった)、みんなきっとすごいものを死蔵
させているのだと思う。
仮にタイムマシンとかでウル王朝に飛ばされて、話を簡単にするため
シュメール語ができたとして、算数ができるということで財政管理みたい
な部署に今の世の中の普通の人が雇われたとしたら、そういう環境に
身を置いたとしたら、ほとんどの人はかなり凄いことをやってのけるの
ではないか。
妄想全開になってきたので、そろそろ今日の話はお開きにします。
私の頭の中にある死蔵された知識のありったけを使って、一席
でっちあげてみました。言葉に酔わされて、頭は弱いのに
ドーパミンどばどばです。しばらく、頭冷やします。
はじめての方へ
私が入院したのは1992年と93年のそれぞれ春です。入院期間は短く、現在も小さな症状があるくらいです。非定型精神病に典型ってあるのかどうかわかりませんが、今は精神病者と健常者の狭間にいるような感覚です。外来は最初から途絶えることなく続いてますし、服薬のほうは一生つづくでしょう。病気の理解の助けになるかどうか知りませんが、ある種の人間の理解の助けにはなるかもしれません。
P.S 読んでいただいている奇特な少数の読者さまへ
おかげさまで、毎日読んでくださる人もいらっしゃるよう
になりました。当事者の方もいらっしゃるのでしょうか。
状況は異なれ、何か役立てられたら幸いです。急性状態を
体験されたことはさぞ大変だったことでしょう。でも、
まだ人生は終わっていません。その後の分岐点もさまざま
でしょうけど、希望の光、ともし続けてください。ゆらめく
ことはありましょうけど、大事に守ってあげてください。
p.s2 ブログの文章中には論証しようとか説得しようという
意図をもったものはありません。単に一個人からみたら
P.S 読んでいただいている奇特な少数の読者さまへ
おかげさまで、毎日読んでくださる人もいらっしゃるよう
になりました。当事者の方もいらっしゃるのでしょうか。
状況は異なれ、何か役立てられたら幸いです。急性状態を
体験されたことはさぞ大変だったことでしょう。でも、
まだ人生は終わっていません。その後の分岐点もさまざま
でしょうけど、希望の光、ともし続けてください。ゆらめく
ことはありましょうけど、大事に守ってあげてください。
p.s2 ブログの文章中には論証しようとか説得しようという
意図をもったものはありません。単に一個人からみたら
こう見えるというものにすぎません。仮設的な思考の計算
用紙、あるいは個人用のネタ帳といったところです。
P.S3 現在の診断は統合失調症です。内側から見た統合失調症と本来しなければならないのですが、まぎらわしいのですが、タイトルはそのままとし、概要のほうで調整することにしました。まあ、心因反応と最初につけられた後の病名が非定型精神病で、その時期が長く、主治医から見ると、非定型精神病寄りの統合失調症ということなのでしょう。(聞いたことはありません)(2015・05・08)
P。S4 あともう一点重要な修正があります。私が最初に精神病で入院したのは91年で再発したのは92年のようです。履歴書用の暦でしらべたら、そういうことになりました。85年に大学に現役で入学し、留年とかはせずに、大学院も修了し、会社の研修期間中に発病。その翌年に再発です。修正があるときには、上書き方式をとらず、コメントで調整しようと思います。修正の履歴が残ったほうがいいと考えるからです。(2015・05・08)
P.S3 現在の診断は統合失調症です。内側から見た統合失調症と本来しなければならないのですが、まぎらわしいのですが、タイトルはそのままとし、概要のほうで調整することにしました。まあ、心因反応と最初につけられた後の病名が非定型精神病で、その時期が長く、主治医から見ると、非定型精神病寄りの統合失調症ということなのでしょう。(聞いたことはありません)(2015・05・08)
P。S4 あともう一点重要な修正があります。私が最初に精神病で入院したのは91年で再発したのは92年のようです。履歴書用の暦でしらべたら、そういうことになりました。85年に大学に現役で入学し、留年とかはせずに、大学院も修了し、会社の研修期間中に発病。その翌年に再発です。修正があるときには、上書き方式をとらず、コメントで調整しようと思います。修正の履歴が残ったほうがいいと考えるからです。(2015・05・08)
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