夢の中の今日は学内解放の日でした。
PCを使ったゲームの展示が多いようです。
学校のウラのほうでは
クスの樹の老木に着生して釣り下がった
風蘭の解説をやっています。
周囲には記者さんたち。
「、、、、樹木の上には風蘭の他、
ヒトツバ、、、ヒトツバ、、、
ああ名前が出てけへん。なんだったっけ?」
とT先生の声。
「サクラジマの溶岩上によく生えてるアレですね。
何だったかなあ、、、」
とワタシ。
・・・
解説が終わり、人がいなくなったあと
先生は嘆くような声で言った。
「ボッタクリ
ボッタクリ
メディアにボッタクられた。」
いつものごとく、私は質問した。
「学生さんたち、どうやったら
ボッタクらないですむようになるのでしょう?
学生さんたちが放送局などに取材に行って
ひと悶着起こしてくれたら
お互い様ということになるじゃないですか」
「それはね、普段から自己表現が好きになって
インターネットメディアなどでメディアの使い方を
学んでおくことですよ。メディアの怖さも含めてね。」
「メディアで痛い思いすることが何よりの学習なの
でしょうね。」
「小さなヤケドくらいで済めばいいけどね。」
目が覚めるともう朝だった。
P.S
T先生は学生のときの指導教官。
「ボッタクリ ボッタクリ」という嘆きの声は
大学の先生たちがメディアの取材を受けた際の
不満の声を私にグチった時の記憶の断片かもしれない。
取材のヒトは専門分野のことを勉強していないとか
(ひとつひとつの専門分野のことを勉強する時間は
与えられないのでしょうけど)、編集によってインタビュー
は全く変えられて、自分がいいたかったこととは別物になって
しまう等々の不満です。
私の質問は、学生さんたちが逆に取材にいく立場に
なったときに気をつけることは何かみたいな
趣旨の質問だったと思う。
植物のハナシとメディアのハナシがごっちゃに
なっているところが夢の夢たるところかなと思いました。
今回の夢は割と現実に近い浅いところで発生した夢みたい
です。ドボンと深いところで見た夢はこっちのほうです。
http://epimbi-madrigal.blogspot.jp/2012/06/blog-post_06.html
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