1時間くらいでざざっと書いて出しました。いいわけはこのくらいにしましょう。
以下です
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不思議なおじさん
もさもさくんは今日もたいくつしていました。
何か面白いことはないかな?
そうだ不思議なおじさんを呼んでみよう。
煙ぽっとあがるとそこには不思議なおじさんがいました。
不思議なおじさん、退屈しているんだけど。
もさもさくん、ものをつくることは楽しいよ。
ポケットからさいころ取り出して、ぴゆっと引き伸ばしました。
そして、ペタンとつぶしました。
空飛ぶじゅうたんのできあがり。
ふたりでじゅうたんに座ってそらの旅にでかけました。
空に昇っても昇っても空は空。
星を作ってしまおう。
不思議なおじさんはポケットからガラス玉を取り出して、
ぴゆっと引き伸ばしました。
目の前に大きなお星様が浮かんでいました。
ポケットから花の種の袋を取り出すと
パラパラ捲きはじめました。
緑の森がどんどん広がっていきます。
色とりどりの花も咲き始めました。
おじさんは別れ際にこういいました。
いっぱいいっぱい本を読んで、
いっぱいいっぱい夢を描いて、
この傷ついた大地を
もう一度幸せな場所にするんだ。
おはよー ママの声が聞こえました。
おじさん、最後へんなことを言ってたけど
まあいいや。何かものをつくってみようかなー。
ーーーーーーーーーー子供の頃あった教育テレビの番組「できるかな」をベースにしてつくりました。
なんと子供っぽい発想なんだろう、と出すのも恥ずかしいです。
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