ストリートアート美術館がどんなものであるかは以下を参照ください。
http://izurogajuku.chesuto.jp/e1201268.html
私の行っている画塾生、合同でブースを出し、その中で4枚組、2点混ぜてもらいました。上は会場と私の出品作品の写真です。
作品はイラレで作ったものをキャンバス風の紙に打ち出し、発泡スチロールに貼り付けて、表面を透明シートで包装するという簡易なものです。
作品名は『隙間のあっちの仮想世界ⅰ』『隙間のあっちの仮想世界ⅱ』としました。
大体の作り方を説明します。
で、感想もらいながら、教えてもらったものは意外と発想ってなかなか浮かばないということです。それがなりたつ理由は幼稚園前に貨物列車に興味をもったのにはじまり、興味の対象は変化しながらも、いつも何か熱中の対象があったことです。そのために、データベースとまではいかないにしろ、頭の中に百科事典があるような感じのところもあり、世の中にはどんなものが存在して、それはどんなであるかということについて、ある程度の引き出しがあることです。
それらをバラしたり、組み替えたりしながら、いろいろ作っていきます。
あと、ベジエ曲線はあまり使いません。手書きの曲線は二枚だけ使いましたが、最近はほとんど使わなくなりました。既成の画像背景素材みたいなのは一枚だけ使いました。基本的に幾何学図形をそのまま使ったり、拡大縮小、変形、それと、イラレでは分割もできるので、それは使っています。
まあ、自分ができないことは制約ということで自由度を下げて、それを土俵というか、ゲームのルールみたいにして箱庭のようにして作っていく感じです。そこらへんはセカンドライフでの私のやり方に似ています。
イラレの作品をいくつかつくるようになったのも、セカンドライフで3Dで自由度が大きいので、もうちょっと扱いやすい2Dに次数を下げてみて、扱いやすい環境でいろいろ試してみようと思ったことです。
次数を下げてみるというやり方は、物理学のほうで問題を解くときにそういう方法があると、啓蒙本に書いていたのを参考にしました。
ようやくたどり着きました。gaccoでお世話になっているtomikaです。作品素敵ですね。今回は手作りのようですが、epimbiさんのデジタルアートにもびっくりしました。また、時々訪ねさせていただきます。頑張って下さいね!
返信削除返信ありがとうございます。いえ、あれは手作りというよりもイラレでつくったものを打ち出したものです。ロバなどはほかの若い塾生が手作りしたものです。若い学生と話し込む時間があって刺激うけあってよかったです。ただ、濃すぎたという反省もそれはそれであるのです。昔はひたすら距離を縮めることしか考えていませんでした。そのためにはどうすればいいか?みたいなことばかり考えていました。今はまったく逆のことを考えています。進歩といえば、進歩なのかもしれません。
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