
Twitterをやりはじめてきて、だんだん気づいてきたことはセカンドライフをやっているというよりはセカンドライフを媒体にアートを表現しているという様相が濃くなってきたことです。
デジタルアートの強みは地方にいても、作品を多くの人に見てもらえることやら、なし崩し的に世界の人に感想をもらえたりすることです。物体としてのアートであれば、活動範囲は県内に限られます。おそらく首都圏とか住んでいないといろいろな人に見てもらう機会もなかなかめぐってこないでしょう。
地方の人は県大会、全国大会、世界大会みたいな階層的な宇宙に住んでます。デジタルアートであれば、するすると世界の人に作品をみてもらえます。日本はアニメとかでも評価が高いのでこころなしか世界の人の目も好意的な感じがします。
機会という点では80年代には考えられなかったような世界の到来です。確かに競争は激しく、私も貧乏臭い生活してますけど、可能性だけは満ちていてそんなところがこの時代の好きなところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿